活動レポート2021年3月期

竹富島地域自然資産財団の環境保全活動をピックアップして紹介します。

2021年3月15日

コンドイ浜の清掃

竹富島に入島した人が訪れる場所のうち、もっとも人気が高いもののひとつとして挙げられるコンドイビーチ。ここで長時間を過ごし、食事などをする人が多いこともあり、どうしてもゴミの量が増えてしまうところです。ビーチ側は清掃が行き届いているのですが、駐輪場すぐそばの林のなかには多くのゴミが散乱していました。カラスに奪われてここに集まったものも多く、地面の面積よりもゴミの面積が多いような場所も何箇所も見受けられました。今回の作業ではすべてを回収することはできませんでしたが、島内事業所のひとつ友利観光の方や島によく来られる常連さんにも手伝っていただき、2時間のゴミ拾いを実施しました。回収できたゴミは90ℓのビニール袋6つ分。とても天気の良い1日で、すぐそばのコンドイビーチでは水着で浜遊びをする方も。青と白のコントラスト映えるビーチを見ながらの作業はなかなか気持ちの良いものです。




2021年3月11日

苗の雑草除去

暖かい日が続き、雨も適量に降る最近の竹富島。植物が育つにはもってこいで、財団事務所脇で育成しているフクギとキャンギの苗たちのポットも元気に新芽を出してきました。同時に雑草もニョキニョキと伸びてきたので除草作業を実施。先月は集落内などで防風林として植えられるために40本ほどの苗木がお嫁にもらわれていき、少し数が減りました。種を植えたポットからはまだまだ芽が出て来ず、早く出ないかなと待ちぼうけています。



2021年3月6日

粟畑の草抜き

昨年12月末に種まきをした粟が成長するに伴い、そこに生える雑草も当然ながら大きくなります。最近は雨が多く降ったおかげか、雑草の成長が早くて粟を覆うほどの勢いで増えています。つい先日、竹富島で見られる生き物たちで紹介したインキッサー(ルリハコベ)がとくに多く、もはやインキッサー畑と呼べるような状態。このままでは粟が成長できなくなってしまうので、手作業にて抜いていくことにしました。同時に粟が密に生えているところを間引きし、少ないところにはその間引いた苗を植えて整えます。また畑で飛んでいる蝶々も捕獲。インキッサーの花と同じで、可愛いのですが卵を産み付けて作物に害を与えてしまうので駆除する必要があるのです。最後に畑に落ちる影(アマチ)を取り除くアマチバライとして、畑の南側に位置する葉が大きくなる木を切り倒しました。これから様々な植物が急速に成長してくる季節になるので、畑仕事はさらに忙しくなりそうです。そんななか、そろそろ収穫を迎えそうなモチ麦の1部で病気が発生しているようで、穂が伸びているものの子実が入っておらずに茶色くなっているものが見受けられました。さらに病気が広がらないように刈り取って除去するか検討中です。