活動レポート 竹富島地域自然資産財団の環境保全活動をピックアップして紹介します。 2021 2020 2019 … 2月 ガラシャー襲撃へ対策 耕作放棄地の再生 耕作地の一部ではゴーヤやシブイ(冬瓜)、ナーベラ(ヘチマ)など、昔から竹富島で食されてきた野菜も育てていますが、まだ大きくならないうちからガラシャー(カラス)に突かれてひとつも収… ホーシミチの清掃 ゴミ問題の解決 竹富島の玄関といえる港から集落へと続く大通りは、島の昔ながらの呼び方でホーシミチと言います。バスや自転車だったり、徒歩だったり。方法は違えど竹富島を訪れたひとのほぼ全員が通る道で、… 粟苗の移し替え 祭祀に関わる供物の再耕作 昨年12月末に実施した粟の種まきから1カ月半ほどが過ぎましたが、雨不足のためか結構マダラな発芽となっていた粟畑。種まきで残った砂と混ぜたタネを1箇所にまとめていたところは、なぜか多く… ニンジンの間引き 耕作放棄地の再生 自給自足の生活が根付いていた竹富島の耕作地再生として、祭祀の供物に使用される作物だけでなく、普段の島民の食料となっていた野菜の耕作も学んでいます。粟のように砂に混ぜて蒔いたニンジ… 瓦ぶき用土の再練り 伝統的建築技術の継承 1月14日に開始した瓦ぶき用の土作り。国の重要文化財である旧與那國家住宅修復工事で使用されるものですが、予想以上に粘土の乾燥が進んでしまい、泥沼表面が乾いてひび割れている状態となって… 耕作地への種まき 耕作放棄地の再生 かつての竹富島は、その面積のほとんどが畑で高い木などが生い茂ることなく、島の中心部にある集落から海が見えたそうです。そんな広い畑では祭祀に関わる供物となる粟やニンニクはもちろんのこ… 1月 ギンネムで囲い作り 防風林の植林 外周路沿いに防風林のために植えたフクギは、雑草に紛れて間違って刈り取られたりしないようにと50cmほどの金属製の杭とロープで囲っていましたが、ロープ自体が雑草に覆われたり弛んだりして… 星のや竹富島と協働 祭祀に関わる供物の再耕作 竹富島の伝統を大切にし、竹富島の文化と風景の継承に力を入れている「星のや竹富島」では、敷地内に畑を作り竹富島の伝統耕作物を育てる取り組みを実施しています。当財団と目指すところを多… キャンギ苗の追加 自然素材の家屋への活用 財団事務所の裏庭に、新たに生えてきていたキャンギ(イヌマキ)の芽を見つけました。島の伝統建築には欠かせないこの木を残していくため、キャンギ育成所を作るため苗木をストックしていま… 伝統的な瓦ぶき用土作り 伝統的建築技術の継承 竹富島で国の重要文化財として2007年に登録された旧與那國家住宅。現在その一部の修復工事が行われているのですが、瓦ぶきに使用する土作りに参加しました。以前は瓦のふき替えをすると決まっ… 竹富港フクギまわり除草 防風林の植林 入島料収受開始セレモニーで、竹富港そばに植え付けた防風林としてのフクギの苗。前回10月に除草作業をしてから3カ月が経ち、苗が雑草に覆われてきてしまっていたので除草を実施しました。肥… 苗たちの除草 防風林/自然素材の活用 財団事務所脇で育成しているフクギとキャンギの苗たち。環境保全事業で活躍する日を待ちながら、狭いポッドのなかで育っています。竹富島では寒いと表現される季節ですが、気温は低くても10数度… 活動レポートTopに戻る