竹富島で見られる生き物たち

島で一緒に暮らしている生き物たちの一部を紹介。随時更新していきます。


アマリリス
 アマリリス


集落内の道脇を、ニョッキリと伸ばした太い花茎の先に大きな花を咲かせて飾り付けてくれる。真っ赤なものや白、ピンクなど色とりどりの種類があり、4月から6月によく見られる。

イリオモテアザミ
 アザミ


海岸近くの岩場や砂場に生えて高さ20~100cmほどに成長し、1年中3~5cmの紅紫色の花を咲かせる多年草。フワフワの花に魅せられてしまうが、葉には鋭いトゲが多くあり、とても刺さりやすい

オウコチョウ
 オーゴチョー


オオゴチョウとも呼ばれるマメ科の常緑性の小高木で、小さな花を円錐状にまとめて咲かせる。民家の庭や空き地に見られる。沖縄三大名花のひとつ。枝にはトゲがあるので注意したい。

錦蝶(キンチョウ)
 キンチョウ


マダガスカル原産の多肉植物。まだら模様のナメクジのような肉厚で円柱状の葉っぱを持ち、強い生命力で土がないような石垣に多く生える。集落内のどこでも見かけられる。2月頃開花。

月桃(ゲットウ)
 サミ


竹富町の町花にも指定されているショウガ科の植物。島の様々な場所でまとまって生えている。花だけでなく葉や茎の香りも良く、民具の材料や料理など多くの場面で利用されている。

サガリバナ
 ヅリガヤ


サガリバナ科の常緑高木。6月〜9月頃にかけて枝から長く花茎を垂れ下げ、1夜にして落ちてしまう繊細で可憐な花を夜間にのみ咲かせる。民家や集落近くの森の木陰に見つけられる。

サクララン
 サクララン


厚く光沢のある葉っぱが特徴のツル性植物。6月から9月頃、木から垂れ下げたツルに、白とピンクの小さな星形の花をいくつもまとめて咲かせる。一部の森の木陰で見かけられる。

セイロンベンケイ
 セイロンベンケイ


多肉質の葉っぱが地面に落ちても、縁から芽と根が出て増えるのでマザーリーフとも呼ばれる。日当たりの良い場所に多く、大株になると1〜4月にかけて花茎が伸び、ベル型の花をつける。

タマスダレ
 タマスダレ


集落内の道路脇や民家の庭にまとまって生えているのがよく見られる。別名の雨ユリの由来となったように雨後に一斉に開花する姿が、白砂道に映える。ヒガンバナ科で多年生の球根植物。

デイゴ
 アコンダラ/アコンドロ


沖縄県三大名花のひとつで、沖縄県の県花でもある。3月頃に木全体の枝先に穂状に赤い花を咲かせる。デイゴが多くの花をつけると、その年には台風が多く来るとの言い伝えがある。

トケイソウ
 トケイソウ


花が時計のように見えることから名付けられたツル性の常緑多年草。果実は南国フルーツとしてよく知られているパッションフルーツ。道路沿いの草木の上にツルを伸しているのが見られる。

ニチニチソウ
 カジマヤーグヮ


集落内の道路脇や民家の庭など、多くの場所で見られる。白とピンクの花で道を彩ってくれる。日々草という漢字のとおり次から次へと毎日新しい花を咲かせ、花が絶えない風景を作り出している。

ニトベカズラ
 ニトベカズラ


小さなブーゲンビレアのような花を咲かせるツル性植物。集落内の石垣(グック)上によく見られる。別名アサヒカズラ。海外ではクイーンネックレスやChain of Love(愛の鎖)とも呼ばれている。

ハイビスカス
 アカバナ/アカバナー


島の様々な場所で見られ、白やピンク、赤、黄色、オレンジ、八重咲きなどバリエーションがとても豊か。朝開いて夜には閉じる大輪の花は、ブーゲンビレアと並び南国の代表花となっている。

ブーゲンビレア
 ブーゲンビレア


よく生垣に使用され色鮮やかな花の壁を作り上げていたりする。じつは、花びらに見える部分は花を取り巻く葉で、実際の花は小さい。綺麗なものにはトゲがあるを体現し、枝にはトゲがたくさん。

プルメリア
 プルメリア


白やピンク、黄色に加え、それらを織り交ぜたものなど多くの種類があり、1年を通して開花している。花からは芳香剤としても使用されるような、優しく甘い香りを放って安らぎを与えてくれる。

草木


バナナ
 バシャヌナイ/バシャヌネー


竹富島には芭蕉布用のバナナと台湾バナナ、島バナナの3種類があり、集落内だけでなく、島のいろいろなところで育っている。島バナナは小ぶりながら、美味しさではダントツなのだとか。

フクギ
 フンブトゥ


古くから防風林として使用されてきた樹木で、小判形の厚い葉をつける。雄株と雌株があり、白い花を咲かせて黄色の実をつける。実は独特の香りでオオコウモリがよく食べているという。

テリハボク
 ヤラボ


フクギと似た小判形の厚い葉をつけるが、樹皮に縦横の裂け目ができるので区別がつく。フクギと同じ根が深く土に入り込む直根性の樹木で、防風林として古くから使用されている。